“MRI初体験:医療画像診断の安全な技術とその利点”

健康

今日はMRIによる検査です。
私にとっては人生初めての検査を体験することが多いですが、これもその一つです。

最初に筆者が調べたMRIとはどの様なものか、簡単に説明しますね。

MRI(Magnetic Resonance Imaging)は、磁気共鳴イメージングと呼ばれる医療技術の一種です。MRIは、人体や物体の内部の詳細な構造や状態を非侵襲的に観察・撮影するための画像診断技術です。

MRIは、強力な磁場と無害な無線周波数を使用して、人体内部の組織や臓器の水素原子の振動を観察します。人体の細胞や組織は主に水分を含んでいるため、MRIは水素原子の振動を捉えることによって、高精細な内部画像を生成します。

MRIの画像は、X線によるCTスキャンと比べて、軟部組織(脳、筋肉、臓器など)の詳細な情報を提供します。したがって、脳や関節の損傷、腫瘍、血管の異常、内臓の病変など、さまざまな疾患の診断や監視に広く使用されています。

MRIは、X線のようなイオン化放射線を使用しないため、被曝(ひばく)の心配が少なく、安全な画像診断手法として広く認知されています。ただし、一部の患者には磁気共鳴を使用することが適さない場合があります(例:心臓にペースメーカーがある場合など)。

MRIは、医療の他にも研究や学術分野でも幅広く利用されており、非常に貴重な画像診断技術として重要な役割を果たしています。

ざっとですが説明は以上です。

 

検査のための検査

のちに担当医から説明を受けるのですが、今回MRIで撮影した画像を元に他の医療機関でPET検査というものを受けるそうです。
現在検査を受けている病院ではPET検査をする設備が無いそうです。

受けると言っても当然私自身が出向き検査を受けてくるということらしいです。
費用も3割負担とはいえ、かなり高額になる様です。

今日撮影した画像データを元にCDで資料を作成、後日指定された日時にその医療機関へそれを持ち込み、検査を受けるという流れらしい。

足の痺れや大腿上部の痛みも増し、体を動かす体力も若干衰えているように思う。
いずれにしても体調不良がどんどん悪化してくる中で、無事にその検査を受けて来れるか心配でした。

 

人生は山あり谷ありです。
”日日是好日”、過去を顧みれば後悔し、未来を思えば不安になる。
でも、今日一日を良き日にしようとすれば積み重なって幸せを感じられるでしょう。 願わくば日々の出来事・感じたことを誰かと共有できたら嬉しい限りです。

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