令和5年7月4日(火) 長引いた発熱もやっと治まり、1週間ほど遅れていた抗がん剤治療が開始しました。
投与する薬剤は3種類で錠剤2種類と注射が1種類です。
化学療法
化学療法名はボルデゾミブ・レナリドミド・デキサメタゾン療法だそうで、舌を噛みそうです。
毎日飲む薬と隔週で1日だけ飲む薬、そして週2回腹部の皮下注射で約4週間続き、終わると1週間ほどお薬や注射がお休みになって1クールが終わります。
飲み薬は特に問題ないのですが、腹部の皮下注射は薬剤が多いので少し痛いです。
入院での治療なので寝てることが多いせいか、足腰が弱るのと足が細くなってしまうのが心配です。
リハビリの先生が足の運動などをやってくれますが、出来るだけ院内の廊下を歩くように努力しています。
副作用
抗がん剤の副作用は個人個人で出方が変わるようで、私の場合は足に発疹が出るのと若干の味覚障害が出ました。 特に甘さに敏感になってしまい、お味噌汁も砂糖が入ってるのでは?と思うほどでした。
クールとクールの間のお休み期間になる1週間の間には発疹も消えて、味覚障害も若干軽くなります。
あとは副作用なのか?はわからないのですが、皮膚が妙に乾燥気味になることがあります。
まあ、入院中で汗を流すようなこともないし、温度管理された室内なので仕方がないのかもしれません。
何はともあれ愛煙家の私にとってタバコが吸えないのはとても寂しい期間になりそうです。
またコロナの感染を恐れてか、一週間に面会日は二日だけで、しかも時間が15分以内とのことで少しばかり悲しいことでした。
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