“突如のギックリ腰から始まった脊椎腫瘍の闘病記録:専門医による診断と治療”、太腿上部の痛みと排尿・排便不良 

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仙骨と腸骨の間の痛みは相変わらずでしたが、足を伸ばしている状態で太腿上部が引き攣るような痛みをするようになってきて、尿意や便意はあってもなかなかすっきりと出なくなってきました。

 

改善が見られないので、2回目の受診

自宅内を移動するにもつかまり立ちや直立を維持しての休憩しながらの移動になってしまいました。

料理を温める時にレンジ側の椅子に腰掛けていたのですが、それも痛みが発生するので、無理になってしまい、テーブルに捕まっての調理です。

あまり改善が見られないので朝早めにSクリニックを受診しました。

院長先生にはこれまでの経過を伝えました。 その後先生は私に診察台に寝るように指示されましたが、普通の仰向けや足を曲げての仰向けも辛い状態です。

先生は足を屈伸させるような動きを取りましたが、私が痛みを訴えたためやめました。

その後先生曰く、これはかなりひどい状態なので他の医院に紹介状を書くから直ぐに行って欲しいと言われ私はそれに従いました。

 

紹介を受けた病院は公立の病院でT病院(仮称)でその中の整形外科を訪ねるように言われました。

体の状態を伝えると車椅子を用意してくれました。そして移動にも付き添いをつけてくれ大変助かりました。 この世に生を受けて大病らしきものを患うのは初めてなので、付き添いが付いて頂けることはとても嬉しいと感じました。

 

しばらく待ちましたが、受付で頂いた番号の呼び出しがあり、K先生の診察が始まりました。
初めは問診でしたが、レントゲン撮影をしましょうということで、別の場所にあるレントゲン室へ車椅子で移動、撮影の際に痛みがあるためスタッフの皆さんがあの手この手と工夫してくださり、無事撮影は完了しました。

* この画像はAIを使って生成したもので実際のレントゲン画像ではありません。

 

再び整形外科の診察室に戻り、呼び出しを待ちました。

診察番号の呼び出しがあり、診察室の先生の前に車椅子を移動しました。
先生のおっしゃるには私の背骨が所々溶けかかっていて、一部溶けた部分に腫瘍らしきものが見えており、その部分が脊椎の神経を圧迫していているらしい。
特に重要なのはこの骨を溶かしたりしている原発巣を特定しないといけないらしい。

 

私の個人的な気持ちとしては腰の痛みを一時的でも良いので緩和してほしいのが望みでしたが、専門家の指示に従うのが最も大切と思い我慢することにしました。

これから医師の指示に従い外来で検査を受けていくことになるのですが、日付・検査内容と診察結果の記憶が曖昧なので若干内容が前後してしまうかもしれないのはご了承願いたいです。

 

人生は山あり谷ありです。
”日日是好日”、過去を顧みれば後悔し、未来を思えば不安になる。
でも、今日一日を良き日にしようとすれば積み重なって幸せを感じられるでしょう。 願わくば日々の出来事・感じたことを誰かと共有できたら嬉しい限りです。

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