語学(英語など)の習得に必要な時間はどれくらいか?
ずばり!! 3000時間です。
アメリカ国務省FSIの調査で日本人が英語を習得するためには目安として約3000時間が必要との調査結果が出ています。
しかし、それを日本人全てに当てはめてはいけません。
なぜかというと概ね日本人は義務教育終了までに1000語程度は習得していますし、その後高校・大学とはいかないまでも日常で英語に触れ、成人になるとおよそ2000語は理解できるようです。
さて、本人が気づかないうちに身についている単語は予想以上に多いのですが、欧米人の実際に日常で使われている単語は約700語と言われていて、割合でいくと90%程度になるそうです。
習得した単語とその組み合わせを概ね理解できている場合での学習時間は1000時間程度だそうです。
では残り1000時間の単純な時間計算をしてみます。
仮に週1回60分の英会話スクールでレッスンを受けたとしましょう。1年は52週ですから、52週×60分=3120分、時間換算で52時間となり、1000時間達成までに掛かる年数は約19年となります。
やる気を無くしてしまいましたか?
でもご安心ください。
これはあくまでも目安にすぎませんし、当然個人差もありますから鵜呑みにする必要は全くありません。
問題はどう学ぶのかです。
通学する英会話スクールの多くは概ね日本語が話せる欧米人かその逆の日本人ですが、ざっくりと言ってしまうと講師本人自身が英語を学んだという自覚がないか不充分なので、言葉を習得する障害が理解できないのです。
とくに日本人講師になると講師自身のネイティブ言語である日本語が邪魔して、学習者に混乱を誘発してしまうこともありえます。
ではどのような方から英語を学ぶのがベストなのかを考えてみましょう。
結論から言えば独自の言語を持ち、公用語を英語にしている国の人から学ぶのが私たち日本人に適しているのではないかと思います。
インドや東南アジアの方の多くが該当しますね。
では本題に進みましょう。
クラウティとは
クラウティは学研が運営・監修するオンライン英会話講座で、教育分野では誰でも知っている企業です。
特に開発された質の高い教材は、子供から大人まで安心して利用できますし、全375講座とライナップも豊富で楽しみながら深く学ぶことができます。
クラウティのデメリット
- レッスンが早朝にできない。
- 休校日がある。
- レッスンの予約は24時間先まで。
- 専門性の高いレッスンには不向き。
- 講師を固定できない。
・レッスンが早朝にできない。
講師の人員数も当然に限りがありますし、各々生活しているわけですから24時間の交代性を取り入れていない限り無理があるのは理解できます。
ですからレッスン時間はAM10:00 〜 PM24:00になっていますので、早朝のレッスンは受けることができないです。
将来に改善されるかもしれませんが、今のところ早朝しか時間が取れないという方には不向きかもしれません。
・休校日がある。
講師が現地フィリピンの方なので日本のカレンダーの感覚とは異なります。
ですからクラウティの開講日の確認をして予約を入れないといけませんのでその点は要注意です。
そのほかにも予約制限日があり、講師の人数や開校時間の短縮があります。
・レッスンの予約は24時間先まで。
予約は24時間先までしか申し込めないので、1週間や1ヶ月単位で予約を入れたい方には不便です。
できるだけ同じ時間で次の日もレッスンを受けたい方はレッスンが始まる直前か終わってからすぐに予約が入れられればスムーズに続けられると思います。
ものは考えようで予定に拘束されない分、次の日の他の予定のない空き時間の有効利用ができると考えれば良いのではと思います。
お子さんにとっても親御さんと相談して次の日の予約が決められれば、主体性ができてやる気にもつながるのではないかと思います。
・専門性の高いレッスンは不向き
講師のレベルは個々に違いますので、医学・法律・経済などの専門性が高いレッスンができるかというと疑問です。
初心者として学ぶには問題ないですが、ある程度の会話ができる方にとっては物足りないかもしれません。
・講師を固定できない。
特定の講師を指定して学ぶことは現在できません。
講師陣の日程表を見て、自ら目的の講師を選択するような工夫をすれば良いのではと思います。
考え方を変えれば、色々な講師と会話する方が英会話を習得する上では良いのではないでしょうか。
クラウティと他社との違い
- 料金体系が非常に明快。
- 1レッスンあたりのコストが安い。
- ファミリー特典で最高のコスパを実現。
- 面倒なレッスン環境の設定が不要。
- 紙媒体の教材が不要。
・料金体系が非常に明快
多くの英会話講座では料金体系が複雑で、どのようなカリキュラムを選択して学習を進めれば良いかはとても悩ましいところが多いです。
また、受講内容によっては追加の料金が発生することもあり、結果的に高額の費用になってしまったということもあるようです。
クラウティはその点、プラン30=月々4,500円(1日1回)とプラン60=月々8000円(1日2回)があり、単純・明瞭ですからお財布に優しく、経済的にも安心して学習ができることでしょう。
・1レッスンあたりのコストが安い。
他社のオンライン学習サイトでは1回のレッスンあたり200円ほどの料金が掛かるところが多く、1ヶ月の料金で計算すると6000円程度が必要になったりもします。
また、印刷教材などが別売されていたり、カリキュラムの変更や時間の変更などに追加費用が必要なところもあります。
クラウティでは月々4,500円の受講料で毎日1回30分のレッスンが受けられ、月30日換算で1回のレッスン費用は150円・プラン60で133円と、とてもリーズナブルです。
なかには30分で150円を高いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに人間の集中力の持続時間は一般的に50分と言われています。
しかも集中力には周期があり、15分程度の波があるそうです。
とくに小学校低学年程度の子供では15分が限界という研究報告もありますので、時間対効果の観点から考えると無闇に長く時間を拘束するのは妥当ではないとも考えられます。
1日30分でも1ヶ月30日換算で900分、時間換算で15時間になりますから、集中力を養うこともかねて考えられると良いのではないでしょうか?
・ファミリー特典で最高のコスパを実現。
多くのオンライン学習サイトでは1人一つのアカウントで固定されているところが多く、その人の学習深度等が記録されていきますので、他人がアカウントを借りて別の学習をすることは不都合が生じますし、規約等で禁止されていることがほとんどです。
クラウティではご家族に特定されますが、レッスン時間を個別に分け合うことができ、しかもレッスン内容も個別に予約したりレベルに合わせて全375講座のラインナップの中から選択が可能です。
1アカウントでご家族最大で6名の受講ができ、受講費用は4,500円または8000円ですからコスパの良さはバツグンですね。
しかも、ご家族が同一の場所に居住している必要がないので、遠方にお住まいの家族も一緒に学ぶ機会を受けられるのは嬉しいところです。
レッスンの記録は登録者毎にされるようなので、ここに学習深度を確認できますから非常に便利です。
またお子さんのレッスン管理は簡単で、サボったらすぐにわかっちゃいます。♫
・面倒なレッスン環境の設定も不要。
が必要なのかな〜
スマホやPCでオッケー
あとはログインすればいいんだ
日常から英語なれしてるし
小学生から英語の学習をしてるらしいよ
くれるね
だから子供や大人でも気負わずに
教わることができるんだ
* SkypeやFaceTimeなどのアプリは使用しないので、入会登録時の個人情報はクラウティのみに登録をすればよいので安心して利用ができます。
配信トラブル等もクラウティに問い合わせすれば良いので、面倒がありません。
・紙媒体の教材が不要。
教科書などの学習テキストは不要で、講師と学習テキストが画面に表示されるので、会話に集中することができます。
ですから、別売のテキストを購入する必要が無く、レッスンの進行で迷うことがありません。 とくに子供さんが理解できずにレッスンを進行してしまうことを防ぐことができます。
テキストは全て学研が制作していますので、英検・受験対策英会話・旅行・日常・ビジネスなどのジャンルや年代を選ばないバリエーションの豊富なレッスンが受けられます。
将来の英語の需要と必要性は増すばかり
現在の日本では欧米は言うに及ばずアジア諸国からも多くの外国人が訪れ、就業しています。 あなたの職場でも、もしかしたら外国人が一緒に働いていませんか?
世界がいろいろな形で交流を深めるなか、ますます英語の必要な場面が増えています。
ある言語学の識者が語っていた話がとても印象に残ったので、英会話をお勧めする理由も含めて、かいつまんでお話ししたいと思います。
現在の日本人の普通の会話の中でネイティブにも通用する英語がおよそ2000単語あり普段は意識せずに使っているそうです。
そして、一般的に英語をネイティブとして話す人の日常的に使う単語は約3000語だと言われています。
あとは1000語の言葉とそのつながりを理解できれば容易に会話が可能になるということでした。
少しジャンルがズレますが、プログラミング言語の教育も義務教育下に取り入れられました。 プログラミング言語も基本は英語です。
プログラミングもコードのエラー表示を読めなくては修正が困難になります。
固有名詞を除けばそれほど難しいエラー文は出てきませんので、英語の学習がある程度できていれば対処できます。
幸い多くの日本人は幼少期からローマ字を身につけますので、発音はある程度推測できますから、そこに英会話能力が組み合わさり、LとRの発音がクリアになればネイティブ並みの英語能力が身につくかと思います。
まずはお試しで無料体験をしてみてはいかが?
2020年現在クラウティ では3日間のお試しレッスンが受けられます。
3日の無料体験期間以内に解約手続きをすれば料金は発生しません。
ただし無料体験期間を過ぎると自動的に有料プラン(プラン30)に移行しますので、注意してください。
無料体験期間内に解約すれば料金はかかりません!
無料期間としては短いですが、”百聞は一見にしかず”ですので、ご自身に合うか合わないかを確かめてみてはいかがでしょう。
初めての対話レッスンを体験してみるのもワクワク・ドキドキで面白いですよ。
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